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2021年6月 今月の園芸作業(仙台基準)

今月の二十四節季

(芒種・ぼうしゅ) 6月5日

稲などの(芒のある)穀物を植えるころ。現在は田植えもだいぶ早まっています。

(夏至・げし) 6月21日

昼の長さが最も長くなる日。旧暦の5月に降る長雨を梅雨と呼びます。

庭木・花木

枝葉が増えて株元に日陰ができるため、下枝が日照不足になったり風通しが悪くなることも。これから開花する木を除き、適度に剪定をして梅雨に備えましょう。

生垣は、枝の伸びが短いうちに浅い刈り込みをして刈り込み回数を増やすと、小枝が多く出てきれいに維持できます。

果樹

落葉果樹は、昨年からの貯蔵養分を使い切る時期です。養分供給が不安定になり生理落果が起きやすいので、この後に「仕上げ摘果」を行います。

ウメ、アンズ、スモモなどは収穫期を迎えます。降雨後の果実は劣化しやすいので、収穫適期を逃さないようにしましょう。

草花

冬から春に咲いたビオラなどが残っている花壇は、早めに夏〜秋の花に植え替えます。夏の花壇苗は生育が旺盛なので、冬よりも株間を広くとっておきましょう。

大株の多年草やハーブ類は、梅雨の過湿で蒸れることがあります。雨のシーズン前に切り戻しや間引きをしておきましょう。

多肉植物

6月上旬は晴れて日差しも強いのですが、梅雨に入ると日照も減り、過湿になりがちです。屋外では、軒下に置くか雨除けを設置し、夏の強光や西日を避けられるよう遮光ネットを準備しておくと、急な梅雨明けも安心です。

洋ラン

ほとんどの洋ランが生育期を迎えています。水やりは用土の表面が乾くたびにたっぷりと。「濡れて乾いて」の繰り返しを心がけます。そのため、梅雨の長雨にあてるのは避けたほうが無難です。軒下などに一旦移動しておきましょう。

肥料切れを起こさないよう、薄めの液肥をこまめに与えます。肥料を好むシンビジウムには置き肥も併用しましょう。

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