「杜のひろば」は、「百年の杜づくり」推進のために、仙台市の委託により公益財団法人仙台市公園緑地協会が運営するみどりの情報サイトです。

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2019年10月 今月の園芸作業

今月の二十四節季

(寒露・かんろ)旧暦8月26日頃 新暦10月8日

秋が深まり野草に冷たい露がむすぶころ。日暮れが日一日と早くなります。

(霜降・そうこう)旧暦9月12日頃 新暦10月24日

朝夕が冷え込んで霜が降りるころ。高い山では紅葉がはじまります。

庭木・花木

休眠期が近づき、樹木の生育は穏やかになります。病害虫を翌年に持ち越さないよう、落ち葉や剪定枝などはきれいに片付けておきましょう。

株回りの除草を行い、根本に木くずが固まった場所があればカミキリムシの被害です。幼虫が奥まで入らないうちに専用の薬剤で早めに処理しておきましょう。

果樹

樹幹内の日当たりや通気性を改善するために、徒長枝や込み合った新梢を間引きます。多くの果樹は、日長が短くなるこの時期に花芽の形成が始まります。リンゴやウメ、ブルーベリーなどの摘心を行うと新梢の過度な成長を抑制し、翌年の花芽を充実させます。

草花

朝晩の気温も下がり、秋咲きの宿根草が開花期を迎えます。開花期ではない宿根草は株分けや植え替えができますが、寒くなる前に十分根が張れるよう早めに作業を済ませましょう。

夏花壇の後にパンジーやビオラ、秋植え球根などの植え付けができます。球根類は植え付け後の移植ができません。冬の間に間違って掘り返すことのないよう、ラベルを立てて管理しましょう。

観葉植物

戸外で管理していた観葉植物は、冬越しに備えて室内に移動します。冬に向けて、水やりの回数を徐々に減らして乾かし気味に管理すると、徒長を防ぎ耐寒性が高まります。室内が乾燥する場合は、霧吹きなどで葉水を与えると環境の変化による落葉が減らせます。

洋ラン

最低気温が15℃になる頃には、ほとんどの種類を室内に取り込みます。寒さに強いデンドロビウムやシンビジウムは、霜の予報が入室の目安です。

気温が下がると植え込み材料が乾きにくくなります。寒い時期の水のやりすぎは根腐れの原因になるので十分注意しましょう。基本的に肥料は与えません。

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