「杜のひろば」は、「百年の杜づくり」推進のために、仙台市の委託により公益財団法人仙台市公園緑地協会が運営するみどりの情報サイトです。

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2021年11月〜12月の園芸相談

11月に入ると朝夕の気温がかなり下がり、朝は一面の霜に驚くことも。高い山では冠雪の便りが届きます。街がイルミネーションで輝く12月には、平野部でも雪がちらつく温度となります。

Question

Q-1

生け花で使えるようにツバキの白侘助を庭に移植しました。花は咲くのですが、すぐに茶色くなって見苦しくなってしまいます。

Q-2

バラの株についてしまったカイガラムシを、歯ブラシでこすってもまたすぐ増えてしまいます。何かよい方法はないでしょうか?

Q-3

花壇で育てたダリアが枯れてしまいました。球根はどのように保存すればいいですか?

Q-4

鉢植えを室内に取り込んだら、土からコバエが発生しているようです。虫の出ない土はありますか?

Q-5

シャコバサボテンのつぼみがたくさんついた株を室内の窓辺に置いたら、つぼみが次々落ちてしまいました。置き場所が悪かったのでしょうか?

Q-6

「金のなる木」の大株を育てていますが、花が咲きません。咲かない種類かと思いましたが、友人に譲った同じ株の挿し木苗が開花したそうです。咲かせるコツはありますか?

Q-7

マーガレットの鉢植えを買ったのですが、鉢底から根が見えています。これから寒くなりますが、植え替えてもよいでしょうか?

Q-8

買ったばかりのシクラメンの葉が、全体的に黄色っぽくなりました。水は十分に与え、窓際の日当たりのよい場所に置いていますが、葉がパリッとせず柔らかい感じです。肥料不足でしょうか?

Q-9

キウイフルーツの収穫の目安を教えてください。木になっている実は秋になっても硬く、柔らかくなりません。

Q-10

アマリリスを昨年から鉢植えで育てています。今は葉が長く伸びていますが、切ったほうがいいですか?

Answer

A-1
白侘助

ツバキの花弁は薄くて水分が多いので、霜で凍結しやすく、一度凍結して傷んだ部分は茶色く変色してしまいます。また、膨らみかかったつぼみが強い冷え込みにさらせれると、外側に面していた花弁のふちが傷み、開花時にはすでに変色している場合もあります。

開花時の凍結や乾燥を防げるよう、寒さの厳しい期間から早春は寒冷紗を巻きつけるなどの防寒対策を取ると、花の傷みは軽減されます。

A-2
カイガラムシの雌の成虫は移動できないため、ブラシ等でこすり落とすと死んでしまいますが、雄や幼虫は移動が可能なため、ブラシだけで退治することは難しいです。冬季剪定を行い、枝が少なくなった時期にマシン油乳剤やアクテリック乳剤など専用の薬剤と併用して根絶しましょう。

A-3
ダリアダリアは非耐寒性の球根植物です。霜が降り、茎葉が枯れたら、凍結しないうちに球根を掘り上げて貯蔵します。掘り上げ時、イモと茎の付け根部分(クラウン)を折ると発芽しなくなりますので注意して扱います。掘り上げて一度乾かした球根は、段ボール箱や空いたプランターなどにバーミキュライトで埋めておきます。箱は密閉しない程度に閉じておき、凍らない程度の涼しい場所で保管しておきます。

A-4
室内の鉢植え

腐葉土や堆肥など腐植質の多い土では、これらの有機質を餌にしてコバエが発生する場合があります。主に室内で育てる場合は、無機物主体の土(赤玉土やバーミキュライトなど)と化成肥料を使うと発生を防げます。

また、土の過湿や風通しの悪い場合もコバエの発生が多くなりますので、置き場所も点検してみましょう。

A-5
シャコバサボテン

仙台近郊では、屋外で管理していたシャコバサボテンにつぼみがつき、色づき始める頃に寒くなってしまいます。シャコバサボテンのつぼみは環境の変化に非常に弱いので、温度や日照が急に変わると落蕾の原因になります。できるだけ花芽の出る前に室内に取り込みましょう。

なお、つぼみが3cmくらいまで育つと落ちにくくなります。お店で鉢花を購入する際は、つぼみの数より大きさで選ぶと落花を減らせます。

A-6
クラッスラ

「金のなる木」はベンケイソウ科クラッスラ属「花月」などの俗名です。開花期は11月から2月の寒い時期ですが、花芽が作られるのは8月下旬から10月下旬の秋になります。この頃は、水やりの回数を減らして月に2回程度にし、雨の当たらない日当たりで管理します。この時期は肥料も与えません。

なお、夜間明るい場所では花芽がつきにくいので、年中室内で育てる場合も咲きにくくなります。

A-7
マーガレットマーガレットの植え替えタイミングは、春が3月から6月、秋は9月から10月です。非常に生育旺盛で根詰まりを起こしやすいので、毎年植え替えることをお勧めします。一方、冬の鉢花として11月以降に入手した場合、仙台では屋内管理となります。開花中なので、根を傷めないよう1〜2回り大きい鉢に植え替えてください。春まで長く楽しめるはずです。

A-8
シクラメン

シクラメンの葉が全体的に黄色っぽくなる場合、置き場所の高温が原因でしょう。開花期のシクラメンは17℃前後が適温ですが、冬の室内で暖房が入ると、日の当たる窓際はかなり高温になる場合があります。温度が高いと花も一気に咲いて終わってしまうので、なるべく涼しい場所を選びます。

下のほうだけ葉が黄色くなってくる場合は、株全体に日光が当たっていないためです。定期的に鉢をまわし、葉組みをしてまんべんなく日光に当てましょう。

A-9
キウイフルーツ

収穫の目安は、黄色品種はやや早く10月中旬から11月上旬、緑色品種は11月中旬ごろです。収穫適期になっても果実は硬く、収穫時期を判断しづらいのですが、時期になったら収穫します。収穫をしないで熟すまで樹上で放置すると、霜によって果実が腐敗しますので、霜が降りる前に収穫をしてください。

収穫後は追熟を行うことで、硬かった果実が柔らかくなります。20℃前後の温度でエチレンガスを発生するリンゴやバナナを一緒にビニール袋に入れて2週間以上保管すると、香りが出て食べごろになります。

A-10
アマリリス

アマリリスは鉢植えで育てた場合、秋まで葉が緑色のまま残ります。11月から12月にかけて室内に取り込むときに、株元から切っても大丈夫です。

なお、葉をつけたまま室内の日当たりに置き、水やりを続けても育てられます。この場合は、自然に枯れた葉を順次切るようになります。

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