「杜のひろば」は、「百年の杜づくり」推進のために、仙台市の委託により公益財団法人仙台市公園緑地協会が運営するみどりの情報サイトです。

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2018年11月〜12月の園芸相談

朝晩の冷え込みも厳しくなり、霜の降りる季節になってきました。観葉植物や洋ランは室内での管理になります。この時期は、こんな相談が届いています。

Question

Q-1

花壇で育てたダリアが枯れてきました。球根はどのように保存すればよいですか?

Q-2

鉢植を室内に取り込んだら、土からコバエが発生しているようです。虫の出ない土はありますか?

Q-3

アマリリスを昨年から鉢植で育てています。今は葉が長く伸びていますが、切ったほうがよいのでしょうか?

Q-4

キンモクセイが大きくなりすぎたので雪が降るまえに短くしたいのですが、剪定のコツはありますか?

Q-5

シンビジウムに花芽のようなものが出てきました。この後どのように管理したらよいでしょうか?

Q-6

シャコバサボテンのつぼみがたくさんついた株を室内の窓辺に置いたら、つぼみが次々と落ちてしまいました。置き場所が悪かったのでしょうか?

Q-7

買ったばかりのシクラメンの葉が黄色っぽくなりました。水を十分に与えて窓際の日当たりのよい場所に置いています。肥料不足でしょうか?

Q-8

イングリッシュローズを鉢植にしました。枝がだいぶ伸びたのですが剪定をしたほうがよいですか?

Q-9

ブルーベリーの「ホームベル」と「ティフブルー」という種類の苗を買って鉢植にしました。暖地系の品種と聞きましたが、仙台では外で冬越しできますか?

Q-10

キウイフルーツを収穫しました。追熟が必要と聞きましたがどのようにすればよいのでしょうか?

Answer

A-1

ダリア(花)

ダリアの花

ダリア(球根)

ダリアの球根

ダリアは非耐寒性の球根植物です。霜が降り、茎葉が枯れたら凍結しないうちに球根を掘り上げて貯蔵します。掘り上げるときに、イモと茎の付け根部分(クラウン)を折ってしまうと発芽しなくなりますので注意して扱います。

掘り上げて一度乾かした球根は、ダンボール箱や空いたプランターなどにバーミキュライトで埋めておきます。箱は密閉しない程度に閉じておき、凍らない程度の涼しい場所で保管しておきます。

A-2

腐葉土や堆肥など腐植質の多い土では、これらの有機質を餌にしてコバエが発生することがあります。主に室内で育てる場合は、無機物主体の土(赤玉土や砂、バーミキュライトなど)と化成肥料を使うと発生を防ぐことができます。

また、土の過湿や風通しの悪い場合もコバエの発生が多くなりますので、置き場所も点検してみましょう。

A-3

アマリリス(花)

アマリリスの花

アマリリス(葉)

アマリリスの葉

アマリリスは鉢植で育てた場合、秋まで葉が緑色のまま残ります。11月から12月にかけて、室内に取り込むときに株元から切っても大丈夫です。

また、葉をつけたまま室内の日当たりのよい場所に置いて水やりを続けても育てられます。この場合は自然に枯れた葉を順次切るようになります。

A-4
キンモクセイキンモクセイの花芽は春から伸びた枝が夏に充実して蕾がつくので、急ぐ必要はありません。3月下旬に姿を整えれば、その後に伸びた葉の付け根に花がつきます。寒さの厳しい仙台では、晩秋に剪定すると寒さと乾燥で痛む場合があるので、花後すぐか、春に選定するのがオススメです。

A-5
シンビジウム(花芽)

シンビジウムの花芽は、葉芽よりも形が丸く見分けがつきます。もし、同時に葉芽が出てきたら、元から折り取って養分の分散を防ぎましょう。基本的には、日当たりがよく暖かい場所で育てますが、夜の室温が20℃を超えると蕾が黄色くなって落ちやすくなるので注意します。

花芽が伸びる間は、用土が乾いたら午前中のうちに水やりをしましょう。蕾が全部出てきたころ、支柱を立てて誘引します。

A-6
シャコバサボテン

仙台近郊では、屋外で管理していたシャコバサボテンに蕾がついて色づき始めるころに寒くなってきます。このとき、慌てて置き場所を移動したりすると蕾は落ちてしまいます。シャコバサボテンの蕾は環境の変化に非常に弱いので、温度や日照が急に変わると落蕾の原因となります。できるだけ花芽が出る前に室内に取り込みましょう。

なお、蕾が3センチくらいまで育つと落ちにくくなります。お店で鉢花を購入するときに蕾の数より大きさで選ぶと落花を減らせます。

A-7
シクラメン

シクラメンの葉が全体的に黄色っぽくなる場合は、置き場所の高温が原因でしょう。開花期のシクラメンは17℃前後が適温ですが、冬の室内で暖房が入ると日の当たる窓際はかなり高温になる場合があります。温度が高いと花も一気に咲いて終わってしまうので、なるべく涼しい置き場所を選びます。

下のほうの葉だけが黄色くなってくる場合は、株全体に日光が当たっていないためです。定期的に鉢を回したり葉組みをして、まんべんなく日光に当てましょう。

A-8

バラ(剪定前)

バラ(剪定前)

バラ(剪定後)

バラ(剪定後)

株立ちのバラの場合、剪定を行うことで新しい枝が伸びて枝先に花芽がつきますので、剪定は欠かせない作業です。基本的に冬の剪定は1月から2月に行うとよいでしょう。鉢植の場合、植え替えも冬に行えます。3月には根や新芽が動き出すので、株の様子をよく観察して遅れずに作業を行いましょう。

A-9
ブルーベリー(紅葉)

どちらも暖地栽培向きといわれているラビットアイ系のブルーベリーです。仙台でも戸外で育てることができますが、最初の冬は完全に根付いていない場合があるので凍結に注意して管理します。落葉期の冬でも鉢土の表面が乾いていれば、暖かい日の午前中に水をやります。

鉢栽培で注意したいのは、ブルーベリーは根が浅く細かいので乾燥に弱いこと。水やりを忘れると枯れることがあります。素焼き鉢などよりは乾きにくいプラスチック製の鉢に植える、西風を避けた場所に置くなどの工夫をするとよいでしょう。

A-10
キウイフルーツ

キウイフルーツは樹上では成熟しにくいので、収穫後に追熟して甘みを出します。少量の場合、キウイ4個あたりリンゴ1個の割合でビニール袋に入れて一週間ほど置きます。リンゴから出るエチレンガスがキウイの追熟を早めてくれます。急がない場合は、小さな穴のあいたビニール袋に入れて20℃程度で2週間置きます。果実の先端を軽く押して凹むようになれば食べごろです。

なお、追熟せずに5℃くらいで保管すれば翌春まで保ちますので、収量が多い場合は必要な分だけ随時、追熟加工するとよいでしょう。

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