「杜のひろば」は、「百年の杜づくり」推進のために、仙台市の委託により公益財団法人仙台市公園緑地協会が運営するみどりの情報サイトです。

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2024年1月〜2月の園芸相談

新年を迎え、どことなく春めいた雰囲気になりますが、寒さはこれからが本番です。

1〜2月の厳寒期でも、比較的雪が少ない太平洋側では、屋外の鉢や花壇でも、乾燥による被害に注意が必要です。今月はこんな質問が届いています。

Question

Q-1

バラは冬に枝を切ると聞いたので、伸びすぎたモッコウバラを切りつめました。今残っているのは芽のついていない太い枝や幹だけなのですが、来年花が咲くのでしょうか。

Q-2

昨年の暮れに購入したポインセチアですが、これからの管理はどうしたらよいのでしょうか。

Q-3

庭木に寒肥を与えたほうがよいと聞きましたが、どのような肥料をどう与えたらよいのでしょうか。

Answer

        
A-1
モッコウバラ モッコウバラは丈夫でよく伸びるツルバラです。他のバラとは異なり、冬に強剪定を行った場合、翌春の開花は望めません。古い枝から、春に新しく伸びる枝を切らずにおけば1年後には開花が見られるでしょう。 モッコウバラの伸びを抑えて開花させるには、花後に剪定を行います。花後であれば、古い枝まで切る強剪定を行っても、その後に伸びた枝に翌年花が咲きます。

                 
A-2
ポインセチア ポインセチアは、メキシコ原産で寒さに弱いので、冬から春までは室内の日当たりで管理します。冬の間は、ほとんど肥料を必要としないので、土の表面が乾いたら水を与えておきましょう。仙台では5月頃に植え替えを行い、戸外に出すことができます。この時、茎を全体に切り戻しておくと枝数が増え、大株に育てることができます。

        
A-3
寒肥 寒肥は通常1〜2月の樹木の休眠期に施します。春の芽吹きや春から初夏に成長するための栄養源となり、基礎体力を作ります。油かす、鶏ふん、骨粉などの微量要素を含む有機質肥料や、土質をよくする堆肥や腐葉土と同時に施すとよいでしょう。樹木の場合、木の枝先の真下に当たるあたりに根の先端があります。樹冠の下付近に3〜4か所深さ30cm程度の穴を掘るか、円形に溝を掘って施します。休眠期なので、多少根がきれてもかまいません。

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