「杜のひろば」は、「百年の杜づくり」推進のために、仙台市の委託により公益財団法人仙台市公園緑地協会が運営するみどりの情報サイトです。

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2019年1月〜2月の園芸相談

太平洋沿岸の仙台市は積雪が少なく、乾燥した寒さが続きます。本格的な寒さは1月〜2月なので、鉢植えはもちろん地植えの植物でも凍結や乾燥による被害に注意しましょう。

今月はこんな質問が届いています。

Question

Q-1

ブルーベリーを数年育てていますが、花が咲かない枝が増えてきました。木が弱ってきたのでしょうか?

Q-2

シンビジウムの茎がいつのまにか伸びて蕾がついていました。花茎が横のほうに伸びていますが、どうしたらよいでしょうか?

Q-3

カキの実がここ数年、秋の早いうちに落下してあまり収穫できません。ヘタムシが原因のようですが、木が大きくて薬を撒くのも大変です。どうしたらよいでしょうか?

Q-4

シクラメンが花も葉もグッタリしてしまいました。元に戻りますか?

Q-5

庭木の剪定は冬に行うと聞きました。伸びすぎたアジサイを今剪定してもよいですか?

Q-6

暮れに買ったスイセンの鉢植えが咲き終わりました。このあとはどのようにすればよいのでしょうか?

Q-7

庭植えのつるバラが大きくなりすぎました。「剪定は冬」と聞きましたが、短く切ってもよいのでしょうか?

Q-8

去年の12月に購入したポインセチアですが、来年まで育てることはできますか?

Q-9

きれいに咲いているクリスマスローズを買いました。寒さに強いと聞いたので外に置いていたのですが、花がすぐに傷んでしまいました。戸外では寒すぎるのでしょうか?

Q-10

お祝いで頂いたコチョウランの花が見頃を過ぎました。針金のついた茎が5本立っていますが、これからどのように管理すればよいのでしょうか?

Answer

ブルーベリー

ブルーベリーの花芽は1年枝の先端付近につきますので、成木の場合、先端部が小枝ばかりになった枝は花があまりつきません。冬の間に、込み合った部分の間引きや古い枝の切り戻しを行います。

株元から出た弱い枝も間引いておくとよいでしょう。

A-2

シンビジウムの花茎

シンビジウムの花茎

花茎を立てたところ

花茎を立てたところ

市販されているシンビジウムは支柱を立てて見栄えよく整えられています。家庭で育てると花茎は自然に横方向に伸びるので、支柱を添えて花茎を立てる作業が必要です。花茎は折れやすいので、水やりから1周間〜10日おいた、やや萎れ気味の状態でゆっくり起こすとよいでしょう。根元のほうから無理に曲げると折れやすいので、茎が短い場合は無理をせず、数日おきに伸びに合わせて誘引します。

A-3
カキの実

ヘタムシ(カキノヘタムシガ)は6月と8月の2回発生します。特に8月の被害は、9月〜10月頃になってから、かなり大きくなった実が次々と落下するので被害も大きくなります。薬剤を使う場合は、6月と8月の発生時期にスミチオン乳剤などを散布することで効果があります。

毎年発生する場合はヘタムシがカキの粗皮の下や割れ目で越冬していることが多いので、選定時に粗皮削りや落葉の清掃を行い冬越し中の繭を駆除すると発生を減らせます。

(←このくらいが落ちやすい)

A-4
シクラメン

シクラメンの葉や花茎がグッタリと萎れてしまったときは、まず水切れを確認します。水切れの場合は新聞紙で葉や花が上を向くようにクルッと巻いて止めます。そのまま思い切って鉢の高さまで水を入れたバケツに浸けて、吸水させておくと数時間で回復します。

また、水が十分でも、室温が高い場所で育てている場合も同様の状態になります。人間には少し肌寒いくらいの、気温15℃〜20℃が生育の適温です。

A-5
アジサイ

今の時期、アジサイの葉の落ちた節部分には来年の枝となる芽がついています。充実した芽から花の咲く枝が伸びますので、それを確認しながら高さを揃えるように選定するとよいでしょう。

太くなった古枝は元から間引いて若枝に更新します。全体の枝先だけを切り詰めてしまうと、花が咲かなくなってしまうので注意しましょう。

A-6
スイセン

スイセンやヒヤシンスなど春咲き球根の鉢植えは、かなり少量の土で植えられている場合がほとんどなので、花後は根鉢を崩さずに一回り大きな鉢に植え替えると管理しやすいです。本来、かなり耐寒性がありますので、屋内の日当たりであれば無暖房で育てられます。

3月頃から屋外に出せますが、できるだけ葉を大切に育て、以後は普通の秋植え球根と同じ管理で育てられます。

A-7
つるバラつるバラは枝が古くなると、つるの伸びが悪くなり花数も少なくなります。古い枝は枝先から枝元まで見て、途中にある勢いよく伸びた新枝があればその上で切るとよいでしょう。残す枝数は、覆う面積や伸ばす位置により変わります。

A-8
ポインセチア

ポインセチアは冬に販売されますが、メキシコ原産で寒さに弱い常緑低木です。かなり日光を必要としますので、10℃以上を保てる室内の日当たりのよい場所で管理しましょう。春まで肥料は不要、水は土の表面が乾いてから与えましょう。

5月になったら戸外に出せます。草丈を半分ほどに切り詰め、根も三分の一ほど整理して一回り大きな鉢に植え替えると大きく育ちます。戸外では置き肥をして、水も乾いたらたっぷり与え、秋までにしっかり育てましょう。

A-9
クリスマスローズ

クリスマスローズはキンポウゲ科の常緑多年草で数種類が流通しており、早春はニゲル種やオリエンタリス種が多く出回っています。本来の開花は春ですが、園芸店に並ぶものは室温で早く咲かせたものも多く、戸外の寒風にさらされると花や新芽が傷んでしまいます。温かい日の日中は外に出せますが、夜間は室内に取り込む必要があります。

仙台市内では、本来の開花期の3月になれば外に出したままでも大丈夫です。

A-10
コチョウラン

ギフト用のコチョウランは、5本立ちなら5株が寄せ植えされていることがほとんどです。寄せ植えのまま栽培すると、株それぞれの乾き具合が異なるため根腐れを起こしやすくなります。鉢の表面の水苔を除けると1株ずつポット苗に分かれています。それぞれの支柱を外し、花茎を三分の一ほどに切り詰めておきましょう。暖かくなってから必要に応じて植え替えを行います。

面倒でも、家庭では「一鉢に一株」で管理することをおすすめします。

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